会営薬局

マイナンバーカードの健康保険証利用　診療・薬剤・特定健診等情報について

学術研究発表など

発表実績

　薬局・薬剤師の質の向上、医学・薬学への寄与、さらに県民の医療および健康増進への貢献のため、日本薬剤師会学術大会や県内外で日頃から発表しています。

発表内容

研究情報の公開について〈オプトアウト〉

　通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。 　このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている研究担当者までお知らせください。

現在進行中の研究はありません。

採用情報

現在募集は行っておりません。

《各薬局のみなさまへ》無菌調剤室および抗がん剤調製室の共同利用（ご案内）

会営薬局では、無菌調剤室･抗がん剤調製室ともに共同利用が可能なように環境を整えていますので、ぜひ、ご利用ください。ご不明な点は、お電話にてお問合せください。

事前準備

(1) 保健所へ「構造設備の概要」の変更届の提出
　　・ この届出には、利用予定薬局の無菌調剤室の平面図が必要です。
　　・ 「構造設備の概要」の様式、「当薬局の平面図」は下記よりダウンロードできます。
(2) 契約の締結
　　・ 厚生労働省の求める必要事項を網羅した契約書の取り交わしが必要です。
　　・ 契約書の参考例は下記よりダウンロードできます。
(3) 指針の策定
　　・ 厚生労働省は、契約書には指針を策定することを盛り込むように求めています。
　　・ 日本薬剤師会が示した指針に記載する事項の例は下記よりダウンロードできます。
(4) 研修の実施
　　・ 無菌調剤室を利用しようとする薬局の開設者は、無菌調製に関する研修の実施が必要です。
　　・ 研修の実施が難しい場合は、ご相談ください。

共同利用Ｑ＆Ａ

患者へ交付する薬剤への表示（薬袋など）には無菌調剤室提供薬局の記載も必要ですか？

処方箋受付薬局の名称及び所在地の記載のみが必要です。無菌調剤室提供薬局の名称及び所在地の記載は必要ありません。

処方箋への記載で気を付けることはありますか？

処方箋受付薬局の名称及び所在地に加え、無菌調剤室提供薬局の名称及び所在地の記載が必要です。

調剤録への記載で気を付けることはありますか？

無菌調剤室提供薬局において無菌製剤処理を行ったことの記載が必要です。

ガウン、手袋などの準備は必要ですか？

ガウン、手袋、シリンジなど一部の物品は1個単位で販売しております。価格や品名については、下記資料をご確認ください。

各種資料

(1) 事前準備に必要な資料

滋賀県 構造設備の概要

会営薬局図面

無菌調剤室共同利用契約書

指針（例）

利用に関する要綱

無菌調製内規

抗がん剤調製内規

利用申込書

2025 無菌調剤室利用料金表