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調剤報酬改定に係る電子お薬手帳harmo-ハルモ-の算定要件解釈

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平成28年度 調剤報酬改定に係る電子お薬手帳 harmo(ハルモ)の算定要件解釈ならびに電子お薬手帳推進事業について

本会会員ならびに関係者各位

平素は本会の活動にご理解とご協力賜り厚く御礼申し上げます。
 一般社団法人滋賀県薬剤師会では、今回の調剤報酬改定に係る電子お薬手帳harmoの取り扱いについて、お薬手帳としての要件を満たしていると解釈しておりますので、ここにお知らせ申し上げます。

*本会会員におかれましては、その理由ならびに運用上の注意点について、下記の関係資料(*一部準備中)をご参照ください。特に本来のお薬手帳の意義に関しては、今までのお薬手帳の歴史や意義がよく理解されずに使用されてきた点についても理解を深めた上で、お薬手帳が服薬情報の一元管理、かかりつけ化の推進に利用されるよう県民に対して繰り返し理解を求めることが大切です。

この電子お薬手帳推進事業は、平成26年度から本会が「地域医療介護総合確保基金」事業の一環として本会が取り組んでおり、電子お薬手帳harmoを使って、県民が薬の記録を持ち歩き、必要なシーンで利活用する価値を検証することを目的としています。詳しくは、下記の「電子お薬手帳推進事業実施要綱」をご覧ください。
また、本会では現在、本事業を会員薬局の協力により進めておりますが、今後は多職種や行政との連携も図り、医療・介護連携に、また県民の健康への意識増進に生かし、安心で効率的かつ有効な薬物療法に貢献してまいります。

今後とも本会の活動に関しまして、変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。

平成28年3月31日
一般社団法人滋賀県薬剤師会 会長 大原 整

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