今般、緊急避妊薬がスイッチOTC医薬品(特定要指導医薬品)として製造販売承認を取得したことを受け、厚生労働省より「緊急避妊薬の販売に係る薬局・薬剤師に求められる要件」及び「近隣の産婦人科医等との連携体制の構築」について通知が発出されました。
詳細は、FAX一斉同報をご確認ください。
20251031-FAX一斉同報 391.66 KB
日薬通知:20250918緊急避妊薬を調剤・販売する薬剤師及び販売する薬局・店舗販売業の店舗について 3.22 MB
日薬通知:20251028緊急避妊薬を販売する薬局・店舗販売業の店舗における 近隣の産婦人科医等との連携体制の構築について 602.47 KB
緊急避妊薬の調剤及び販売に関するe-ラーニングの受講について
緊急避妊薬の販売に係る薬局等に求められる要件の中に、『公益財団法人日本薬剤師研修センターが実施する「緊急避妊薬の調剤及び販売に関するe-ラーニング」を受講し、修了証を受領すること。』があり、修了証に記載される「発行番号」が各種申請時に必要となります。
「緊急避妊薬の調剤及び販売に関するe-ラーニング」の修了証発行には、受講終了後2週間程度要しますので、緊急避妊薬の販売を希望される薬局・薬剤師は、早々に受講を完了するようにしてください。
日本薬剤師研修センター 緊急避妊薬の調剤及び販売に関するe-ラーニング

近隣の産婦人科医等との連携体制の構築にかかる「緊急避妊薬販売薬局等名簿」への掲載について
近隣の産婦人科医等との連携体制の構築については都道府県医師会及び薬剤師会との間で包括連携することにより認められるとされており、滋賀県薬剤師会でとりまとめる「緊急避妊薬販売薬局等名簿」への掲載が必要となります。
販売要件に含まれる「近隣の産婦人科医等との連携体制を構築」に関しては、
この名簿には、薬局名・薬剤師名・研修修了証に記載の「発行番号」等の掲載が必須であるため、滋賀県薬剤師会に申請いただく必要があります。初版は11月末頃を目途に作成します。
名簿掲載の申請については、アスヤクでの入力またはGoogleフォームにて実施する予定です。
受付方法及び詳細については後日ご案内いたします。

