「危険ドラッグ等薬物乱用防止啓発キャンペーンポスター」審査結果について

 危険ドラッグ等薬物の乱用は、乱用者個人の健康を蝕むのみならず、乱用者に関係する人の生活をも崩壊させ、また凶悪な二次犯罪を引き起こさせるなど社会に対しても大きな危害をもたらしています。危険ドラッグ等による事件・事故は、法律の改正等により規制が強化されていますが、依然として後を絶ちません。危険ドラッグ等薬物乱用の防止には、規制とともに、啓発活動が重要であることから、関係機関で実行委員会を設置し、薬物乱用防止の啓発事業(キャンペーン)に取り組んでいます。キャンペーンの一環として「危険ドラッグ等薬物の乱用は止めよう!」という生徒の願いを込めたポスターを募集しました。
 県内中学校24校、高等学校4校から553点の作品応募があり、10月2日(月)に審査した結果、中学生の部(第1部)、高校生の部(第2部)の最優秀賞・優秀賞・入選の作品20点を決定しました。
 これらの作品は、10月29日(日)にショッピングプラザ・アピア(東近江市八日市浜野町3-1 近江鉄道八日市駅前)で開催する危険ドラッグ等薬物乱用防止啓発キャンペーンイベントの中で表彰するとともに、10月23日(月)午後から10月30日(月)までショッピングプラザ・アピアで展示します。